東京村上鬼城研究会の沿革
  (略称:鬼城研)





2014年3月発行の「櫻草」三・四月號冒頭に以下の記事がある。

  東京・村上鬼城研究を発足
櫻草運営委員会は「東京・村上鬼城研究会」を発足させました。愛称は「東京・鬼城研」と称します。毎月一回、都内を会場にして開きます。
この会が目指すところは①鬼城に学ぶ ②鬼城のように普遍的な愛情に満ちた俳句、または子規のように楽しい俳句をつくる ③結果を櫻草に掲載する ―の3点です。
その第一回研究会は四月一日午後二時から四時ごろまで、上野駅周辺を予定しています。
▼持物:携帯電話、自分色サインペン ▼俳句一ないし二句 ▼人数五人から十人ほど ▼予算:飲み物・会場費 二千円程度

  俳誌「櫻草」に依る句会は現在10句会、1俳画教室があるが、「俳聖村上鬼城の研究・顕彰、会員の研鑚」を求めながら俳趣を求めながら鬼城を学ぼうと新しい会を作ることになった。「座主」三鬼堂さん。座主が別に主宰する歌舞伎研究会のメンバーらにも参加してもらい、幅広い勉強会になるはずである。

2014年4月1日第1回研究会を開催

  第1回研究会「上野初花の段」を開催。上野公園の東京国立博物館から寛永寺を経て谷中までのゆったりとした3時間を送る。「俎上句」と称する吟行句を皆で批評しながらの勉強会兼懇親会。好天の下、高崎からも重鎮同人2人が参加、上々のスタートとなった。



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